公益財団法人筑波メディカルセンター 様

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パンフレット

動画（DVD）

ポスター

合同説明会ブース

導入の背景

病床数約400、看護師数約650名。茨城県つくば市にある公益財団法人筑波メディカルセンター様は地域医療支援病院の筑波メディカルセンター病院を中心に、救命救急から緩和ケアや在宅介護に至るまで幅広い分野で医療・看護に取り組む医療機関です。毎年60名前後の新卒看護師を採用する中、採用広報では看護師一人ひとりを「大切に育てる」という同病院の姿勢を学生に分かりやすく伝え、ブランド力のある都内の大規模病院や大学病院との差別化を図ることが課題でした。

導入の経緯

採用広報のコンセプトづくりのために、病院幹部、現場のナース、さらには内定者など様々な関係者にヒアリングやグループインタビューを実施。その結果を受け、「スタートライン」というテーマで若い先輩ナースたちの姿を動画映像やパンフレットで分かりやすく伝えることにしました。自院の長所を一方的にPRするのではなく、看護師としてスタートラインに立つ一人ひとりと同じ目線で向かい合いたいという採用姿勢をコンセプトにしました。
看護師という職業は様々な患者さんや家族との出会いを通じ命や人生と向き合う仕事。先輩ナースたちが新人時代に経験した葛藤や心のゆらめきをインタビュー映像やエピソード記事でリアルに伝え、それを見守った仲間、支えた環境、看護師たちの成長していく姿を通じ同院の看護師として働くことの意味づけやリアリティをアピールしました。

導入の効果

採用ツールはパンフレット、ポスター、動画（DVD）、ホームページなど様々に展開。コンテンツはタペストリーやバナーなどにも転用され、合同説明会ブース等でも活用されています。こうした広報活動の定着により毎年安定した採用実績をあげています。