環境広報

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アピールしたい企業の環境活動を

紙・Web・動画に編集して発信

株式会社カスミ広報 様

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企業広報誌


Web(動画)サイト

導入の背景

北関東を中心に約150店舗のスーパーマーケットを展開するカスミ様は、1974年から「お買い物袋持参運動」を始めるなど、環境に配慮した企業活動を長年続けてきました。リサイクル活動にも積極的に取り組み、2008年9月には自社のリサイクルセンターを本格稼動させ、店頭で回収したペットボトルやアルミ缶などの資源物を再資源化・再利用するための一次処理を行っています。
環境・社会貢献活動への取り組みが企業価値の判断基準としてクローズアップされる中、同社が取り組むリサイクル活動をより広く周知して企業価値を高めるために、定期刊行物である企業広報誌で特集することに加え、専用のWeb(動画)サイト、動画コンテンツ(DVD)に展開して情報発信することにしました。

導入の経緯

多メディアへの展開を前提に、最初に着手したのが広報誌への特集記事の掲載です。同センターの業務を中心にリサイクルの流れを紹介し、「店頭で回収したペットボトルはその後どこへ行くの?」「本当にリサイクルされているの?」といった消費者の疑問に答え、企業責任としてリサイクルに積極的に取り組む姿勢を示しました。
広報誌で制作したコンテンツをベースに、追加取材や動画撮影を行いWeb(動画)サイト、動画コンテンツ(DVD)へ展開。Webサイトでは、静止画+テキストの構成に加え、動画コンテンツを導入して配信。動きや音を使いテキストでは伝わりにくい臨場感を分かりやすく伝えています。さらにナレーション等を加えてDVDに。施設見学会、環境展示会、会社説明会でのプレゼンツールとして活用しています。

導入の効果

一つのコンテンツを紙・Web・動画(DVD)と複数メディアに切り出すことで活用用途も広がり、活動に関する問い合わせが増えてきました。また、取材・素材の共有化によるコスト抑制や統一感のある企業イメージを反映できるなどのメリットもあります。

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